マンダリン アリュール・スタッフブログ
静岡県浜松市のゲストハウスウエディング結婚式場

浜松の結婚式場マンダリンアリュールの
スタッフブログをご覧の皆様

こんにちは!今回のブログはプランナーの志方がお送りいたします

最近すっかり秋めいてきて
朝晩はすごく冷えますね….
個人的には末端冷え性なので 足先が常に冷たい季節になりました..

前回のブログでは 伊勢に行ってきます~なんて話をした私
行ってきましたよ~!超弾丸で!日帰りです(笑)

伊勢神宮ってよく“呼ばれる”なんて言いますが
ずっと行こうと思いながら 行っていなかった私が
急に思い立って行くということは 今回はきっと呼ばれたのだと思います

実際行くと 空気が澄んでいて 心が洗われるような
敷地に入った時から 何だかマイナスイオンを感じられるような
“無”になれる時間だったのが 行ってよかったポイントでした

みなさんももし“呼ばれる”なんてことがあったら
良い機会かもしれませんから ぜひ行ってヒーリングしてきてください♪

さて今回は結婚式の中でも 心が温まる時間 そして私が好きな時間
【中座】の時間についてお話したいと思います

中座で一緒に歩く人 誰にしようと考えるタイミング
結婚式の準備をしていると 必ず出てきます
もしかしたら まだ結婚式をやることが決まってなくても
考えている人もいるかもしれませんね

「まぁ兄弟でいいか」
「新婦側がおばあちゃんなら こっちもおばあちゃんにしようかな」

そんな風に中座相手を選んでる人はいませんか?
たくさんのお客様を見ていると そんな考え方の人もたくさん見ます
でもその考え方 とっても勿体ないです

たくさん来てくださるゲストの中から
1人 あるいは2人選ぶ中座の場面
ゲスト人数が多ければ多い程 そこの場面に選ばれる確率は上がります

結婚式でもちょうど折り返しの場面

もし中座とか関係なく
「人生最後の日に会う人を これまで出会った人の中から1人だけ選んでください」
と言ったら誰を選びますか?

そう聞いたら きっとみなさん悩みません?
きっと悩んで いろんな要素を考えて1人に絞ると思います

中座の場面で一緒に歩く人を選ぶということは そういうことです

「まあ」とか何となくで選ぶものではなく
・今のウエディングドレス姿・タキシード姿を
ゲストの中で最後に見れる人を誰にするのか
・基本 結婚式では相手の新郎・新婦以外と歩くことがない中
唯一 一緒に歩くことができる人を誰にするのか
・歩いている姿を誰に見せたいのか
そんな風に考えてほしいのです

「親御様に兄弟で歩いている姿を見せたいから」兄弟を選ぶ

「小さい頃 共働きの親の代わりに育ててくれた感謝があるから」祖母を選ぶ

「自分の人生の中で1番楽しい瞬間を過ごした青春があるから」いつメンの友人を選ぶ

私だったら バージンロードで父と歩き感謝を伝えたいから
中座は母と歩き感謝の気持ちを伝えたいです

どんな理由でも素敵ですが
そんな風に選んでいくと その短い時間にも“ぬくもり”が生まれ
そのぬくもりが 貴重な場面に選んでくれた喜びとして 相手に伝わります
そして 見ている人の心を動かすのです



中座は ただ歩く時間ではなく そんな素敵な時間に生まれ変わる
その素敵な時間に魅了されて 私は結婚式の中で「中座」が好きなプランナーになりました

みなさんもぜひそんな風に考えて 大事な“中座相手”を選んでください
そして その理由を中座の時間で 相手に伝えてみてください

照れくさい人は プランナーに教えてくれてもいいです
一貫制で一緒に寄り添ってきたプランナーが
代わりに そのままの温度でお相手にお伝えします

そうやって短くても素敵な時間を一緒に創っていきましょう

最後までお読みいただき ありがとうございました